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空のつぶやき

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肉まん ベスト10

日経の土日版、日経プラス1での肉まんベスト10。
昔、中華街の江戸清が1位だったのをみたことがあるが、時代とともに変わるもんだ。



1.人形町今半 /特選すき焼肉まん  181
うまみが詰まったすき焼きを包んだ
(1)2個1218円(2)冷蔵10日
(3)http://www.imahan.com

2.皇朝/世界チャンピオンの肉まん  175
一口食べると肉汁があふれ、皮とあんのうまみが絶妙
(1)10個900円(2)冷凍1カ月(3)0120・290・892

3.維新號/にくまん  170
豚肉と貝柱のだし汁がたっぷりでボリューム感あり
(1)1個473円(2)冷蔵6日(3)0120・48・1450

4.満月廬/肉汁たっぷり手包み肉まん  167
豚肉、野菜の具がたくさん
(1)6個1365円(2)冷凍3カ月(3)http://shop.gnavi.co.jp/takashige

5.大龍/手造り大肉まん  162
豚肉と玉ネギで具はシンプル
(1)6個1155円(2)冷凍1年半(3)http://store.yahoo.co.jp/dairyu

6.萬珍樓/肉饅  156
豚肉と玉ネギを軟らかい生地で包んだ
(1)1個420円(2)冷蔵10日(3)http://www.manchinro-shop.com

7.吉丸/豚まん  148
ボリュームのある生地が特徴
(1)1個210円5個以上からの注文(2)冷蔵4日(3)http://butaman-yoshimaru.com

8.招福門/肉まん  140
やや小ぶりで、独特な香りが特徴
(1)5個1260円(2)冷凍30日(3)http://www.shofukumon.com

9.小洞天/小洞天の肉まん  135
肉やキャベツのあんをソフトな皮で包んだ
(1)1個262円(2)冷蔵3日(3)http://shop.gnavi.co.jp/shodoten

10,蓬莱本館/豚まん  132
玉ネギの甘みが生きている
(1)4個 600円(2)冷蔵7日間(3)http://www.rakuten.co.jp/horai
 
(注)(1)価格(送料別)(2)製造日からの日持ち(3)問い合わせ先

【調査方法】 高島屋など全国7つの百貨店と楽天などが運営する4つのインターネット通販サイトの売れ筋を参考に、取り寄せ可能な19候補を選定。各ブランドが推す商品を、中華料理に詳しい料理研究家らに試食してもらい、アンケートに答えてもらった。専門家は次の通り(50音順、敬称略)。 アイリーン・ヤン(フードプランナー)▽君島佐和子(月刊誌「料理通信」編集長)▽島本美由紀(料理研究家)▽シャウ・ウェイ(中国家庭料理研究家)▽ パン・ウェイ(中国料理研究家)▽町田えり子(料理研究家)▽前川メグ(同)▽ユウ・シャーミン(中国家庭薬膳料理研究家)▽吉久小夜子(料理研究家)


●味についてのコメント

1位はすき焼きの老舗、「人形町今半」が作る「特選すき焼肉まん」。軟らかくも弾力のある生地が、味わい豊かなすき焼きを包み込む。一口食べると、和牛の香りとコクが口に広がり、1個で手軽に老舗の味が楽しめる一品だ。

 「お焼き」のような平たい形で、ふっくらとした白い皮が特徴。生地の発酵にじっくり長い時間をかけたことで、キメが細かく、小麦のうまみが口に残るように仕上げた。自慢の黒毛和牛を使ったすき焼きは「中華と和風のいいところを取り入れ、個性を強調したコクのあるおいしさ」(町田さん)、「冷めてもおいしい。ギフトとしてあげたい」(島本さん)、「アイデア商品として評価」(ヤンさん)と、多くの専門家が高く評価した。

 2位は「中国料理世界チャンピオン 皇朝」の「世界チャンピオンの肉まん」。10個入りで900円という安価だが「日本の肉まんが全体的にまだまだ発展途上にある中で、目立って完成度が高い」(シャウ・ウェイさん)との評価を得た。一口サイズの肉まんは、食べるとジュワッと肉汁が口に広がり、具のプリプリとした歯応えが楽しめる。濃厚だが、1個食べるともう1つ食べたいと思わせる味わいだ。

 皇朝は2004年に横浜中華街に出店した新しい店。4年に1回、世界各国から参加者が集まる「中国料理世界大会」で優勝した料理人を4人集めており、新しい店ながら技術には自信を持つ。インパクトのある味わいと、繊細で美しい形が高い評価につながった。

 3位以下は、直径10センチ以上ある大きな肉まんが多く並んだ。「本場中国のものは皮が薄く、直径10センチ程度の肉まんがほとんど。皮が厚く大ぶりのものは日本で変化した形」(シャウ・ウェイさん)という。

 創業1899年の中華料理の老舗、維新號が作る「にくまん」が3位。大きさにボリュームはあるが、あんは豚肉に貝柱のだし汁を加えたもので、比較的薄味にできている。「具と皮の間に空洞があり、食べるときに別々になってしまうのがやや残念」との指摘もある一方、「味付けがいい」(前川さん)、「肉のうまみがあり、調った味」(君島さん)といった評価があった。

 4位は東京都内の中華料理店、満月廬の「肉汁たっぷり手包み肉まん」。豚肉やシイタケなど具がたくさん入っている。「皮が厚すぎず、具とマッチしている」(シャーミンさん)、「しょうゆ系の味付けの中でもくどさがなくてよい」(吉久さん)などの声があった。

 5位の大龍の「手造り大肉まん」は、生地を3度発酵させ、しっとり弾力のある食感に仕上げた。「本場に近い味わい」(パン・ウェイさん)、「皮と具のバランスがいい」(島本さん)との指摘があった。
by nico_angel08125 | 2007-11-29 11:47 |